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知られざるオタクの生態

オタクがメギドPvPの思い出について語ったよ その1

どうも。

先日、前のブログで登場したラボ同期が「ハサウェイ観にいかん?」と誘ってくれたのでノータイムで「応」と答え観てきた。子供の頃親父に少しガンダムの知識仕込まれてたから、こういう時に楽しめてよかった。舞台挨拶というのを始めて観たんだけど、上田麗奈さん可愛かったと思いました。可愛いっていっても、クラスのマドンナというより「俺があの子の可愛さわかってるんだ」的な男を量産しそうな感じでした。いい目の保養だ。

 

本題に入りまつ。

メギド72ってスマート・フォン・ゲームがあるんですが知ってますか?まあ知っても知らなくてもここで話すんですが。あ、そうだ(唐突)前述の上田さんも声当ててるゾ

画面はこんな感じ

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場に出てるフォトンと呼ばれるシンボルをとって、自分の5人のメギドを動かしていくというシステム。

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青いのがアタックフォトンで普通に殴って下のゲージが1増える、黄色いのがスキルフォトンで特殊行動を取る代わりにゲージが増えない。

ここにはないけど、紫の球状のフォトンもあってチャージフォトンという。何もしないかわりに、ゲージが2つ増える。

で、ゲージを最大まで増やした状態でアタックフォトンを取ると、ゲージを全消費して奥義を使う。スキルフォトンを取ると、ゲージを1消費して覚醒スキルという、また特殊行動を取る。

という、ゲームシステムとしてはなかなか珍しいもので個人的にはいいなあと思っている。

それ以外のこのゲームの特徴はまあキャラ、ストーリーが(多分?)評価高そうに見える。女性率も他と比べたら高そうに見える。

 

で、そんなこのゲームにも評判良くないコンテンツがあって、コロシアム、すなわちPvPです。

 

上でゲームシステムを説明したので、自分と同じくこう思う人がいるだろう。

「え、対人戦との相性よくない?」と。

 

悪くないんだけどね、魔境なんですよね。環境が。漏れは500勝くらいの弱小のまま停止してしまったので現役で頑張ってる人とかはなんかほざいてるこいつ、くらいで観て欲しい笑

時系列で書いても面白くないんで、これキツかったなーというPTでも思い出しながら書いていこうと思う。

 

1. オリアガ

わからない人からしたらなんのこっちゃ、となると思うので。オリエンスって子をリーダーにして、脇に配布キャラのC(カウンター)アガレスというアフロのおっさんを組み合わせるPTのことだ。(ちなみにオリエンスは実装当初と後述のRジズの時と2回も不具合が見つかった、ちょっと可哀想な子だ。)

PTは例えばこんなの。空白は自由枠だ。

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これは、バレットアーツというタクティカルソート(特殊状態って思ってくれればいいです)を活用するPTで、この特殊状態中にバレットがある状態で特定の技を使うと、その技が強くなり、かつそのバレットの効果も乗るという強いやつだ。バレットにはいろいろ効果(フォトン破壊や睡眠付与など)があるので気になった人は調べてみるといい。

で、オリエンスはリーダー起用時にゲージMAXになってて、奥義でバレットアーツ起動とバレット生成ができる。

ここで、オリエンスの奥義を見ておこう。

「バレットを2個作成する さらに2ターンの間、味方全体の素早さを80%上昇させ、味方編成をBアーツ状態にする ※【バレット効果】攻撃時、ダメージを50%上昇+掛かっている強化を解除」

というわけで、オリエンスが奥義使うと相手はめちゃくちゃ強くなる。しかも早くなるのでこちらからはどうにもならなくなる。

 

アガはというと、この状態でスキルを使うと

「バレットを1個消費し、敵横一列に攻撃力0.6倍の防御無視2連続ダメージ」

 

アガレスがlv30の時の攻撃力は414(結構高い方)なので、これを2回ブンブンするだけで相手PTは半壊orほぼ瀕死まで持っていける。普通のメギドだったら7,8割くらいHP削られるかな?

 

さっき言わなかったけど、このゲームにはマスエフェクトってのがあって、誰をリーダーにするかで出る効果がある。例えばこれだと、アガレスはカウンターかつスナイパー(左上のマークでわかる)で効果が出る。今回は攻撃力5%上昇かつゲージマイナス1だ。リーダーは絶対に効果が出るので今回のオリエンスのゲージMAXと素早さ20%上昇もこれが効いてる。

 

何故この話をするかというと、右の白い髪のやつがこれで使いやすくなってるからだ。名前をアクィエルという。

 

このメギドは足早くて耐久力そこそこあって火力は控えめだけど奥義がクソ強い。メギド72は特に対戦だと状態異常がありえないくらい強いんだけど、こいつは

列2.25倍のダメージに加えて70%で何かしらの状態異常付与×2

という奥義を放つ。毒、煉獄の炎みたいなスリップダメージ系ならいい方で、凍結、睡眠(or悪夢)、ネズミ化のような完全に行動不能になる状態異常をばら撒かれた時には死ぬほど降参ボタンを押したくなる。それくらい脅威だ。

しかも、MEでゲージが短くなっているのでバンバン打ててしまう。お願いだからやめてください。味方が状態異常を与えるとこの子のゲージが長くなるのも謎だ笑。

 

ここまで読んだ人はPTを前と後ろでバラけるようにすれば?と思うだろうけど、それを阻止するのがチャイナ服のねーちゃんのアミーだ(左から2番目)。やたら足が速い上にスキルで相手PTの後列キャラを無理やり前に持ってくる。しかもなんとこの列揃え、状態異常判定があるのでアクィエルのゲージが増える。もう止まらねえぜ。

 

さらに、ゲームシステムのところで思った人もいると思うが、スキルフォトン欲しがるキャラとチャージ、アタックを欲しがるキャラを上手いこと配分しないといけないことがわかる。アガレスとアクィエルはそういう意味で相性がいい。

 

このPTかなり完成度が高いのではないかと思う。アガレスのスキルを2回ぶち込まれても死ぬし、アクィエルが奥義連発しても死ぬ。

漏れはというと、ベルフェゴールっていうメギドでなんとか対策してました。このメギドの奥義はこんなもん。

「敵単体に攻撃力2.5倍のダメージ【HP50%以下の味方が多いほど効果上昇】/※【HP50%以下1人以上】敵全体に攻撃力2.5倍のダメージ/※【HP50%以下2人以上】敵全体に攻撃力3.75倍のダメージ/※【HP50%以下3人以上】敵全体に攻撃力5倍のダメージ/※【HP50%以下4人以上】敵全体に攻撃力6.25倍のダメージ/※【HP50%以下5人以上】敵全体に攻撃力7.5倍のダメージ」

というわけで、何も考えずにやってるオリアガ使い相手なら1ターンで消し炭にして逆転できる。もちろん、人によって対策は様々だと思うのでいろいろ検索してみるといい。

 

ちなみにオリアガで1番やばいと思うのはこの型。

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ハゲのおっさん(ハックという)はアミー と同じように列を揃えるんだけど、自慢のケツで前列のキャラを後ろに押し出すことができる。こうなるとアガレスの与ダメージが減る。なぜなら、スナイパーメギドには前列のメギド に与えるダメージに1.25倍の補正がかかるからだ。意味なくね?と思う人がいると思うが、それはオリエンスの横の赤い髪のねーちゃん(ナベリウスという)が暴れるための準備だ。ナベリウス はオーブの使用間隔を1ターン減らす能力を持っており、今回所持するツインサーペントというオーブを2ターン目から使用できる。肝心のツインサーペントの能力がこちら

「敵横一列に攻撃力0.9倍の5連続ダメージただし反動で、自身が最大HPの50%ダメージを受ける」

ここで、ナベリウスはトルーパー(左上が槍のマーク)なので、さっきと異なり後列に1.5倍のダメージ補正がかかる。ナベリウスはそこまで火力高くないんだけど、これを使うことでかなりのダメージを出せる。

加えて、オリエンスのオーブ「トリックマスター」を使うことで固定ダメージとして1回につき150ダメージを加算できるので、ツインサーペントを使うと

750ダメージ+大ダメージ

を相手メギドに漏れなく付与できる。

このコロシアムにおいて、だいたいのメギドのHPが2000前後であることを考えると、なかなかやばいことがわかる。しかもオリエンスに奥義を使われていたら素早さが上がっていてどうにもできない。

もちろんアクィエルの脅威は健在なので、奥義をかまされたらもうおしまいだ。諦めて降参しよう。漏れはしてた。

 

というわけで、長ったらしい文章を書いてしまったのでここまで。読んでくださりありがとうございました。

他のPTの思い出は続きを書くからお暇な時にでも読んでね。次回はもう少し基礎的な話を減らして書きます。感想とか思い出とかあったらここに書き込んでね。返信します。

何か問題あったら消します。