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知られざるオタクの生態

オタクがメギドPvPの思い出について語ったよ その2

どうも。

さっき、8ヶ月ぶりにPvPやったらCフェニックスPTにやられました。お互い見せ合いっていうの初めてだったから(震え声)。嘘です、勘が鈍りまくってるってことですね。

まあこの記事も頑張ってた2020年の話で書いてるんでもう古いかもしれないですが...ただ、強いやつは今でも一線で活躍してるんじゃないんでしょうか。

 

今回は、PvPにて強いメギドを多く輩出している名門カウンタースタイルについてお話しします。

 

基礎知識のおさらい

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・メギドにはスタイルとクラスがある。これは画像左上のシンボルを見るとわかる。

スタイルは色で判別でき、ラッシュ(黒)、カウンター(桃)、バースト(灰)となっている。違いは覚醒ゲージの長さでラッシュが短くバーストが長い。

クラスはファイター(剣)、トルーパー(槍)、スナイパー(銃)の3種類。ファイターとトルーパーが前列にいて、スナイパーは後列にいる。ファイターとスナイパーは前列メギドにダメージ補正1.25倍、トルーパーは後列メギドに1.5倍のダメージ補正がかかる。

 

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・メギドはオーブという装備品をもてる。オーブには持ってるだけで発動するパッシブの効果とオーブを使うことで発揮する効果の2種類ある。上の画像のアクィエルがもつオーブ、グラディエーター

・パッシブが睡眠耐性80%

・使うと列2倍ダメージ+60%で感電

をもつ。

パッシブ効果はこれ以外にも素早さ上昇のようなステータスに影響が出るものがあるので、相手がオーブを使わなくてもオーブの使用間隔と相手メギドのステータスを見ただけでオーブを看破できることがある(ベインチェイサー持ちガープの防御288、ボーパルバニー持ちフォラスの攻撃295など。ただ、彼らはPvPでこれ以外持ってることがあんまりないんだけどね)。オーブのデータは公式ポータルサイトで確認できる。

 

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・リーダーのメギドがME(マスエフェクト)を踏ませることで味方は恩恵を受ける。MEは2つあり、スタイルのみ一致で発動、スタイルとクラス一致で発動の2つある(例外あり)。なんちゃらPTってのはこれが強力だから成り立っているから、強いリーダーのMEは覚えておいた方がいいよ。例えば、アクィエルのMEを踏んだカウンター/スナイパーのグシオンは1T限定だが、130%の確率で睡眠をぶち込んでくる。前述のグラディエーター持ちでも半々だ。

 

というわけで、今回はカウンターPT、特にカスピハック、ネルガルPTの話をします。アクィエルPT、CメフィストPT、アムドゥスキアスPTは次かなあ

 

1. カスピハック

カスピとはCカスピエルのこと、ハックは前回のオリアガの回に出てきたハゲのおっさんのメギドだ。

まずカスピエルのステータスチェック

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一般的なHP、ペラい防御、かなり高めの攻撃、悪くない素早さ(個人的に、210から224あたりが素早さ激戦区の一つだと思ってます)で、ゴリゴリのアタッカーですね。ペラいと言いましたが、根性もちなのでステ以上に耐久力があります。オーブは結構色々持ってるイメージですが、防御無視オーブ、グラディエーター、インベイルなどやはり火力を生かせるものが選ばれてるイメージです。素早さ上げてるのはME以外だとそんなにないかな?あったらすみません

スキルと奥義が列なので、条件が整っていればスキルと奥義をぶっ放せば相手のPTを一人で半壊に持っていく素質があります。例えば、後列ならベインチェイサーガープが奥義でHPの半分近くを持って行かれます。他のメギドだったら致命傷や即昇天でもおかしくないです。加えて、スキル強化付きなんでスキルをブンブン撃って追い打ちも可能です。MEを踏んで状態異常ばらまきも可能。

これを活かすためにも、相手が後列に揃っていてくれたらな〜…

 

ん?

 

というわけでカスピエルが思う存分力を発揮するためのお膳立てをするのがハックです。

ハックのステータスチェック

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HP高め、防御はペラめ、攻撃標準、そして何より何もしなければカスピより素早さが1だけ早い(!?)です。このためにデザインされてるような男。

で、そのお膳立てってのは、スキル「筋骨隆々の舞」です。

アミーのスキルと逆で、ケツで前列のメギドをノックバック状態にし後列へ追いやります。こうすることで、カスピエルが思う存分力を発揮するわけですね。

しかも、前述の通り素早さが218とCカスピより1だけ早いという「Cカスピとハックは合わせて使え」という運営のメッセージを感じます。

しかも、カスピのスキルと同様ケツに攻撃判定があるってのがなんともいやらしく、CグシオンMEで睡眠、CオリアスMEで凍結、CシャックスMEで感電など状態異常をばら撒いてきます。やめてくれよ...(絶望)

ハック自身はサタニックリブラで縦になったり、ネクロスで確実にスキル撃ってきたりヒュプリーデで覚醒増やしたりと補助的な立ち回りもでき、HPが少なくなったら覚醒スキルや奥義で逆転も狙えないこともないので、攻撃面でもバカにできないです。しかも配布だぞ

そんなわけでカスピハックはいろんなカウンターPTに組み込まれてきました。思いつくのはアクィエルPT、CインキュバスPT、ネフィリムPT、CグシオンPT...など枚挙にいとまがありません。Cカスピ持ってる人はこれで気持ちよくなるのもいいんじゃないんでしょうか。

まあ自分で使うとうまく機能しない、なんていうのあるあるなんですけどね(涙)

対策はどうするかって話ですけど、結局Cカスピから倒していくしかない気がします。HP削られたら元も子もないですし、根性持ちとはいえ倒せないこともないですからね。ただ相手もCカスピが死なないようにアリトンやらリブラハックやらで対策するのでその都度どうするか考えたり祈ったりが必要ですね。

 

2. ネルガルPT

ネルガルがリーダーのPTです。手軽に火力を出せるのでよく使っていました。前回の記事で初めに出したスクショでもそうでしたよね。

ネルガルのステータスチェック

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特性も相まって結構耐久力がありますね。実質HP3450、防御はそこそこ、鈍足なのは大して問題になりません。火力も地味にかなり高めに設定されてます。非リーダーの時はネクロPTでよく組み込まれてますね。エンジェリルかヴァル持ちです。

 

ネルガルのMEチェック

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サブナックと同じで、ネルガルが庇ってきます。かなりの確率でサタニックリブラ持ちなんでかばう率は68%ですね。僕はもう一人サタニックリブラ持ちを入れて絶対単体攻撃許さないマンになってました。防御面優秀ですね。他にネルガルがもってそうなオーブはさっきも書きましたがネクロ要員いるならエンジェリルとか妖馬ヴァルですかね。オーブの間隔3Tだったら確実にそうです(ていうかこの3択以外を見たことがない)

 

攻撃面では、ネルガルの両脇が防御無視持ちでかなり強くなってます。カウンター/ファイターは選択肢が多いです。ここの枠はCゼパル 、ベルフェゴールが結構オーソドックスで、他にはCベリト、ガミジン、コルソンとかな気がします。他にはリヴァイアサンを端に置いて、滞水にした後シャミハザとCシャックスで殴るってのも見たことがあります。

で、防御無視があるとかなりHP削られるんですよね。Cゼパルなら火力400、スキルが0.7倍×4なのでがっつり1120削られます。

コルソン、ガミジンも奥義が1倍前後×4の列攻撃なんでなかなかの火力が出ます。強いな。

 

両脇は結構自由枠で、むしろここに特徴が出たりするんじゃないんでしょうか。ここは特にこれ、みたいなのが特になくいろんな人が自由に編成してると思うんで、3つほど印象深いPTや自分が使ったPTを紹介します。

 

まずはこれ

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ネクロが跋扈していた時期(今もだけど)にそれに対抗するべく使われていたのを見たことがあります。オーブはフォラスのスムドゥスあれば後は好みで。スムドゥスで完殺を付与していく間にベルフェゴールとCゼパルで各個撃破していきます。

さらに、アクィエルは前回の記事にもあった通り、自分以外のメギドが状態異常を付与すると覚醒ゲージが増えるので相性がいいです。ネクロPT側もアクィエル対策がされてなければかなり脅威に感じるんじゃないんでしょうか。アクィエルは今回グラディエーター持たせてるけど、ホーリーフェイクみたいな防御無視オーブでもよさそう。グラディエーター持ってるのは漏れがこのオーブ好きだから。

あと、もう書く機会がなさそうなんで書きますがフォラス/ナベリウスは特性により使用間隔1Tオーブを毎ターン使えるようになります。これって、相手に絶対渡したくないフォトンを自分が無駄な動きをすることなく消費できるってことなんで効果以上に強力ですよね。当たり前か。

こうしてみると、ヴァルはどうして完殺耐性80%も持ってんだよという気持ちが拭えません。どうして…ネクロ止められねえじゃん

 

次はこれ

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両脇を今度はアリトンとタナトス(防御無視オーブ持ち)の編成。ネルガルはエンジェリル。

ネルガルパで各個撃破の強さとタナトスの超火力をどっちも使いつつネクロの恩恵を受けようというわがままPT。アリトンで防御もバッチリ。

ネクロ使わない場合はタナトスがカスピエルになって、防御無視オーブを装備。ネルガルがサタニックリブラ、アリトンがエージェントでしょうか。ダブルリブラもあり(ちなみにエージェント持ちアリトンは素早さ277なので覚えておくとよさそうです)スキルをCゼパルとタナトスが奪い合っちゃうんでそこは相手次第ですかね。Cゼパルとベルフェゴールはザガン/ブニみたいな連撃絶対止めるウーマン、サブナックのような防御無視許さないマンに弱いですが、タナトス(orCカスピ)は列攻撃でこの辺を解決してくれます。隙がないね。

ぶっちゃけアリトンは別のメギドに別の役割を担わせてもいいんですが、まあ今回はとりあえずこれで。

 

最後はこれ

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Rジズ実装前まで実際に使っていたPTです。ネルガルとベルフェゴールがリブラ持ち、Cゼパルは状態異常対策でシルバートーム、Cビフロンスはさっさとスキル打ちたかったのでエージェント(ちなみに素早さ199)、インプはSRの皮を被った超有能オーブメイジマーマン(素早さ252)。ネクロとか協奏とかの起動はスキルであることが多いので、感電はなかなか強いです。

使ってて辛かったのは、ビフロンスが覚醒スキルと奥義以外でなかなか力を発揮できなかったことですかね。デスギフト強いんですが…まあこれはわがまま。あとは、通常火力がベルフェゴールとCゼパルに頼りがちだったので、それこそサブナックは苦手だったと思います。Cビフロンスがソウル溜まった状態で奥義かませばなんとかなっていましたが…いいPTってのはなかなか構築できないものですね。

このPTはRジズ実装で使えなくなりました。暴奏を止められなかったからです。無念。

 

ちなみに、ネルガルPTを相手にする時はネルガルを真っ先にタコ殴りにするのがいいと思ってます。ネルガル以外に庇う要因がいなければ、庇われることを心配しなくて済みますし、脇に添えてあるCゼパルのスキルもカスみたいな火力になってくれます。ネルガルPTはネルガルが強いのです。

 

というわけで、思い出を語ってみました。宣言通りにならなくてすみません。次は残りのPTの話をします。かなり長文でしたがありがとうございました。

 

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