ブ・ログ

知られざるオタクの生態

お久しぶり、といった感じ

ども

みなさん、この記事おぼえてますか?

https://bu-log.hateblo.jp/entry/2023/04/13/223527

 

ほぼ一年ぶりになりますが、またこの人と話をしたので更新

あとは久しぶりに出勤したのでその話

 

この前、久しぶりに会社に行った。

なんか知らないけど、行く末を把握していた模様。おそらく人事から。

こちらも本社も人事は本当に××なんで期待するのが間違ってるけど、やっぱり話が多少食い違っていた。

一昨日の話なんで思い出しながら

 

部長「さようなら、そして入社おめでとう」

漏れ「ありがとうございます、すごく決断が難しかったです。ここの人は皆優しい人なので」

漏れ「先週の木曜に決断しないといけなかったので無理やり解を出しました」

漏れ「他の人は技術に興味あるようですが、自分はキャリア的に箔をつけようと」

部長「俺の場合はやっぱり給料かな、最先端のってのはあんまり興味ないんだよね」

漏れ「お金は大事ですよね。最重要項目の一つです」

部長「将来のプランは話し合ったのか?」

漏れ「いや、まだ何も」

部長「それは話した方がいい、どうキャリアを進めるか、何になりたいのか。3年後?5年後?」

部長「リーダーになるなら技術だけじゃなくて人とどうコミュニケーションを取るのか、どうチームを率いるか、そういうものも学ばないといけない。技術の知識はそのうちの一つのファクターにすぎない」

部長「もしそのつもりならリーダーの会議とかに出るのもいい、いい質問をすればいい方向に物事が進む」

部長「そして、君は博士だ。工場なら君はレアな存在だが、HQならどこにでもいる」

部長「君のグレードも多い。ここと違って多くの、同じレベルの人と戦うことになる」

 

あとは他愛もない話をして終了。

向こうのテレビが恋しい。早く字幕つかないかな、ゴジラvsキングコングみたいな見るだけで何言ってるか理解できるものしか見られない。とかなんとか

 

課長もこのことを知っていて「so sad…」と言われた。これを言われた時漏れも悲しかった。

半年だが世話になった人だ。

 

この部署、この課は仕事や残業時間が多い割に辞める人が全然いない。

部長がケツを叩くのはちょくちょく見たことがあるが、課長は物腰柔らかい人でそういうところを見たことがない。仕事ができる人なんだろう。

こういう上の人の尽力なんだろうなと思った。無論、それについてくる人の努力でもある。

 

秘書は漏れを見た瞬間、幽霊でも見つけたんじゃないかってくらい驚いていた。とっくに辞めたと思われていた。

 

課の他の人、同期とか上の人にも会った。

同期たちは半年会わない間に彼らのスキルはめちゃくちゃ上がっていた。何をやっているのか、側から見ててさっぱりわからなかった。

手慣れた手つきで作業をしたり、電話を受け、その通りにシステムを操作したり。彼らにとっては当たり前のことでも漏れにはさっぱりわからないことだ。

半年前は知識ゼロから始めて同じことを学んでいて横並びだったのに、その後の半年の差が大きすぎてもう追いつくのは無理だな〜と感じた。

そんなことを思いつつ「これなんの略語だったかな〜」とか「何やってるかさっぱりわからん」とか話しながら操作を少し教えてもらった。

 

彼らは自分の行く末を知っているのか、自分は知らない。

聞けばいいし言えばいいのだけど、おかえりと言われると余計言えなくなる。

 

この日、トラブルか何かあったようで帰宅が皆遅くなった。

会社の食堂ではなく近くのファミレスで夕飯を皆で食べた。

その時、同期の1人が「で、いつ向こうに帰るの?」と行く末を知ってるのか知らないのかわからないが聞いてきたので「いつがいい?」と解になっていない解答をしてごまかした。

 

ぶっちゃけここで言えばよかったが、雰囲気をぶち壊すのは申し訳ないのでまた後でいいかと思った。最終日あたりに言えればいいな。

先延ばししてるけど、しばらくは前みたいに仲良くしていたい。

 

ということでこの辺にしときます。